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ウィッグの値段にはなぜ差が大きいの?
市場に出回っているウィッグには、数千円で買えるものから、数十万円の物まで幅があります。
値段の違いは主にウィッグの素材、毛髪の植え方によって差があります。
素材・・・(人工毛) 人工毛といっても、アクリル、ナイロン、ポリエステルなどいろいろな素材があります。
一般的にアクリルが一番安価でナイロン、ポリエステルの順番になります。
カールを形状記憶しているため、セットが簡単、軽い、乾きが早く、などのメリットと種類によっては耐久性に欠けるものがあったり、不自然なツヤのものもあります。
※ 当サロンでは商品のバラツキをなくしたいのですべて総手植えの
人工毛のウィッグを取り扱っております。
素材・・・(人毛)パーマやカラーなどのアレンジができます。自然な質感。
品質にバラつきがあります。人工毛に比べると若干重い、乾きにくい、手入れに手間がかかる、などのデメリットもあります。人工毛と比べると非常に高価なものになります。
毛髪の植え方マシンメイド(機械植え)
テープ上のベースに機械で植え付けてあります。
髪の流れが重かったり、通気性が悪いことがあります。
ハーフハンド
ウィッグの下半分が機械植えでつむじや顔まわりを手植えで作ってあるものです。
総手植え
すべての毛髪が職人の手で植え付けてあるものです。毛流れが自然で軽く、通気性がよいのが特徴です。
値段の違いには、メーカーによって通販専門だったり、宣伝、人件費、店舗の数などもありますが、値段と品質が釣り合っていないなどのウィッグもあるので、注意することが必要です。
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